台湾で大規模な地震が発生しました。南海トラフは大丈夫なのか心配の声が多く上がっています。
本記事では今回の台湾地震と南海トラフ地震の関係や、一番危ないと言われている場所について調査してみました。
目次
台湾地震は断層型地震
今回の地震はユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界が動いて発生したということで、同じプレートの延長線上にある南海トラフでの地震が心配されています。
青い地域では一刻も早く高台への避難するなど、避難経路を確認しておく必要がありますね。
ニュージーランド大地震の2週間後に東日本大震災が発生
13年前の東日本大震災も同じ断層型地震でした。東日本大震災の2週間前にはニュージーランドで大きな地震が発生しています。同じ太平洋プレート上にあっても、このような短期間で遠く離れた日本で大規模地震が発生するとは当時は考えられていませんでした。
南海トラフ地震の発生は過去の周期から見ても2035年ごろと言われていましたが、急激に危機感が高まっています。 今月半ばくらいまでは警戒値を上げておいた方がいいという声が上がっています。
一番危ないのは静岡県か
南海トラフ地震とは、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界で、100~150年周期で発生している地震です。前回発生したのは1946年の昭和南海地震で、すでに70年以上が経過していることから次の南海トラフ地震発生の可能性が高まっています。
引用元:防災ニッポン
今年は年始早々、地震や火事、事故が多発しました。多くの人が移動するゴールデンウイークにもしもの事があれば大惨事となりますね。
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