いよいよ3月14日14時にサッカーワールドカップアジア予選北朝鮮戦の代表選手が発表されることになりました。現在代表から外れている伊東純也選手が北朝鮮戦で復帰できるのか、大きな注目が集まっています。
この記事では伊東純也選手が日本代表に選ばれるであろうと思われる、5つの理由についてまとめました。
①伊東選手誕生日にJFAがお祝いメッセージ
2月1日「週刊新潮」によって、伊藤選手の性加害疑惑が報じられた時、日本サッカー協会は即日伊藤選手の離脱を発表しました。
離脱の理由について協会は
しかしながら伊東選手は事実無根を訴え、他のメンバーも伊東選手を信じ、共に戦いたいと訴えたそうです。
この対応にサッカーファンからは批判が殺到しました。
この大事な局面で伊東選手を離脱させるのはあり得ない
なぜ伊東選手を信じないんだ
伊東選手を守れないサッカー協会は意味がない
スポンサーの顔色を伺いすぎ
と批判が殺到しました。
事実、日本はイラン戦に敗れ、ファンの非難はスポンサーにまで及びました。
フランスのレキップ社は次のように報じています
代表の利益の低下に直面している日本サッカー協会は、伊東が招集されないよう仕向けるだろう。
この選手は、アジアカップの際、代表を離脱しなければならなかった。他の選手たちの反対にもかかわらず、スキャンダルの恐れと同様に、難しい経済背景における貴重なスポンサーを失う可能性を強いられた田嶋会長の決断だった。
引用元：日刊スポーツ
さらにレキップ社はサッカーファンの強烈な伊東選手支持も報じています
X（元ツイッター）では、『純也と一緒に戦おう』というハッシュタグが現れている。サポーターらは、もしランスの右ウィングがピッチに立てば、東京オリンピックのスタジアムで拍手喝采を約束している
引用元：日刊スポーツ
さらに6日に「週間フラッシュ誌」で報じられた、弁護士に話した伊東の初のコメントも掲載しています。
僕は最初から巻き込まれたと思っています。
自分に非がないことはわかっているので、代表を外されたとき、正直納得できませんでした。
嫌疑がなかったことをしっかりと証明し、今後も皆さんに応援してもらえるように頑張ります
ファンにとっては大変嬉しいコメントですね！
報道でも、次第に伊東選手の性加害が事実無根であることが明らかになってきました。世論はすでに週刊新潮の記事がデマであったと確信している向きにあります。
この事実を日本サッカー協会は無視できないでしょう。JFAでは3月7日理事会が開かれた模様です。ここにも伊東選手の代表入りを懇願するファンのメッセージが寄せられていました。
②JFAの伊東選手の背番号と同じ14日14時に代表発表は匂わせ？
JFAにはおそらく伊東純也の復帰を懇願する声が多数寄せられていることと思います。それに対する『伊東純也は代表に選ばれますよ！』という、メッセージなのかもしれません。
③スポンサーの伊藤選手外しに批判殺到
即座に伊東選手外しをしたのがクレジット会社の「セゾンカード」です。
伊東選手はアンバサダーを務め、大々的キャンペーンにも起用されていました。しかし、公式サイトから伊東選手のページは削除され、YouTubeで公開されていたプロモーション動画も非公開となり、と怒ったファンから続々とクレデイセゾン解約の手続きが取られた模様です。
次に伊東選手に1億4千万円の損害賠償を請求していると言われているのが、PUMAです。
伊東選手は世界的スポーツメーカー「PUMA」の契約選手であり、プーマのスパイクを履いて試合に出場しています。PUMAとの契約か解除になればメーカーのロゴを黒塗りしたシューズを履いて試合に出場になければなりません。
現在のプーマの伊東選手に対する姿勢は以下のようになっています。
- 公式サイトで掲載されていた遠藤航選手、堂安律選手、伊東純也選手、三笘薫選手のインタビュー記事で伊東選手のみ削除→
- 第3回が伊東選手、第4回が三笘選手だったのが、三笘選手が第3回に“繰り上がり”→
- 現在はHPそのものを削除
と、こちらも世論の反応を受け、大々的な伊東選手外しはせず、裁判の行方を見守っているようです。しかしながら、JFAが日本代表に伊東選手を選ばないとなると、スポンサーに大打撃があるのは一目瞭然ですね。
④三苫の離脱で北朝鮮戦はピンチ
三苫選手は疲労による腰痛の悪化で北朝鮮戦に欠場が決まりました。こうなるといよいよ伊東純也選手の力が日本代表に必要なのは誰の目にも明らかです。
⑤何よりファンの強い後押し
伊東純也選手は3月9日に31歳の誕生日を迎え、２ヶ月ぶりに自身のインスタグラムを更新しました。
これには国内外の選手仲間や、多くのファンから反応があり、その数10,1万件の「いいね」と4,267件のメッセージでした。どれも伊東選手の投稿を喜ぶものや、応援していることを伝えるメッセージでした。
この声をJFAは決して無視できないでしょう。週刊新潮や被害者と言われる女性側からはその後なんのレスポンスもありません。
もう伊東選手が選ばれない理由はどこにもないと思われます。
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